障子部分にアルミサッシを使っていると、高性能ガラスを使ってサッシ全体の熱貫流率は一見 性能良く見えても、実生活での体感では乖離ができてしまいます。
アルミは、樹脂の1000倍の熱伝導率がある素材ですので、外の気温をそのまま室内に通してしまいます。
今回はその状態を改善する為に、LIXIL断熱内窓インプラスを使った窓の断熱リフォームを実施しました。
▮玄関
Before
After
▮浴室・洗面脱衣室
Before 浴室
After 浴室
Before 洗面脱衣室
After 洗面脱衣室
▮トイレ
Before 1階
After 1階
Before 2階
After 2階
▮キッチン
Before
After
▮リビング
Before
After
Before
After
Before
After
▮1階洋室
Before
After
Before
After
▮2階洋室
Before
After
Before
After
▮寝室
Before
After
Before
After
▮階段
Before
After
アドバイザーからの一言
Low-E複層ガラスを組合わせた二重窓を設置する事により、窓の熱貫流率では1.5W/(㎡・K)を超える性能になり窓からはほとんど冷気を感じないレベルにまで強化できました。また、夏の日射に関しても、Low-E複層ガラスのグリーン高遮熱タイプを使う事で、これまでより60%も遮る事ができるようになりました。
自己負担を大きく抑えられたのは、先進的窓リノベ事業という補助金のおかげです。
エコマド工房は福岡市で省エネにつながる断熱リフォームや高断熱住宅を提案しています。