改善案のご提案!
和室を解体してLDKを広げました。和室とダイニングの間仕切りを撤去することで採光性も高まり、部屋の奥まで光が入るようにしました。和室の押入れは、スペースを少し広げてウォークインクローゼットにすることで、使いやすい収納スペースを増やしました。床は本物の無垢材に近いイクタのラスティックを使用して素材感を重要視し、建具は家具にあわせてアンティーク風のデザインを選定しました。
ココがポイント!
キッチンの暗さを改善するため、キッチンの間仕切壁を撤去し、床から天井までガラスをはめ込みました。これにより採光を確保し、明るく清潔感のあるキッチンスペースになりました。キッチンにいてもリビングとの繋がりを感じられるようになり、実際の空間よりも広く感じられます。
*リビング*
施工前
大きな窓がありながら、暗い印象だったリビング。
施工後
明るく広くなったLDK。アクセントクロスとTVの壁掛け設置をご希望でしたので、TV上部に梁型の壁を造作し、ダウンライトを埋込式にして、アクセントクロスが引き立つようご提案しました。ウォークインクローゼットで家電などの片付けにも困らなくなりました。
施工間
窓から離れるほど暗く、寒々しく感じていました。
施工前
採光が確保しづらく、孤立感と圧迫感のあったキッチン。
施工後
施工後
施工後
間取り図
施工前
施工後
お施主様からの一言
色んな会社様に相談して出来ないと言われ、半ば諦めかけていたリフォームでしたが、誠実に対応して頂きました。最初はこの家がイメージ通りに変わるのか不安でしたが、できあがった部屋は、購入した時には想像も出来なかったほど素敵な仕上がりで、お気に入りの空間になりました。掃除も楽になり、夫婦で団欒する機会も増えたことでお互いに笑顔が増えました!
アドバイザーからの一言
キッチンの間仕切り壁を、床から天井までガラスで作るというのは私も経験がありませんでした。当初は別の施工方法をご提案していたのですが、奥様の熱意に押され、職人さんの協力もあり、なんとか奥様の希望通りの形にする事ができました。初めから無理だろうと諦めるのではなく、理想のイメージを伝える事がリフォームを成功させるコツです。