改善案のご提案!
住宅用の合併浄化槽は、建物の大きさによりどのサイズを設置するかが決まります。まずは現場調査を行い、設置する浄化槽のサイズを確認しました。トイレの配管をやり替えるために床を全て解体するので、床を組み直す際に廊下からの段差をなくすようにしました。もちろん、浄化槽の設置に関する役所への提出書類の作成もお手伝いさせていただきました。
ココがポイント!
手すりは設置するために下地材の施工が必要なため、事前に取り付けの位置をしっかりとお打ち合わせをして決めていきました。内装はお手入れのしやすいシンプルなものをセレクト。またウォシュレットは便座のフタもオートで開閉するものを選び、開け閉めの動作も軽減しました。
ご要望の背景
- 汲み取り式のトイレをずっと我慢して使用していました。
待望の水洗トイレです。便器はTOTOのピュアレストEX、ウォシュレットは多機能のアプリコットを設置しました。内装も一新して、清潔感のあるすっきりとしたトイレになりました。
施工後
今回のリフォームで段差もきれいに解消しました。お母様にも安心してお使いいただけます。
施工中
浄化槽を設置しているところです。
お施主様からの一言

ずっと水洗トイレをつけたいと思っていたので、ようやく念願が叶いました。最近のトイレは、お手入れが非常にしやすくなっているので、掃除の負担も減って思っていた以上に助かっていますし、段差もきれいに解消してもらいました。以前と比べものにならないくらい、清潔で使いやすいトイレになって、家族みんな喜んでいます。
アドバイザーからの一言
最新のトイレは汚れがつきにくいコーディングが施されていたり、掃除もしやすい形状になっていたりと手間を軽減する工夫が満載です。今まで大変だと思っていたお手入れが驚くほど楽になり、さらに節水など光熱費の削減にもつながります。トイレのリフォームをお考えの方は、ぜひ交換することをお勧めいたします。