改善案のご提案!
キッチンは、リフォーム前のものより小さいサイズを選びましたが、キッチン横の不要なスペースを有効利用し、作業スペースになるカウンターを造作しました。不要な部分は削り、必要なものだけ追加していくという効率の良いプランをご提案させていただきました。
ココがポイント!
構造上取ることができない柱は「見せる柱」として生かしました。また、キッチン横の造作カウンターや出窓内部にもキッチンパネルを貼りこみ、水掛かりにも強く、お手入れしやすいキッチンにしました。
ご要望の背景
- キッチン横の勝手口は現在は全く使っていませんでした。
勝手口だったところを壁にしました。造作でカウンターを作り、収納力もアップ。選んだキッチンはTOTO「レガセス」です。
ご要望の背景
- 7.5帖のDKと6帖の和室は区切られており、暗い空間でした。
DKと隣の和室をつなげ、明るいLDKの完成です。
奥様はお料理するときもご家族との会話が楽しめるようになりました。中心の柱は、構造上抜くことができませんでしたが、「見せる」柱として生かしました。
施工中
半間の押入れに収納棚を取り付けます。
施工後
扉も変えてイメージががらりと変わった収納です。収納棚を設置することで、収納力がアップしました。
間取り図
施工前
施工後
お施主様からの一言

思い切ってのリフォームでしたが、以前より家族の会話も弾み、また使い勝手も格段にアップしました。居心地のよい空間になっただけではなく、定年退職を迎えた主人も、お掃除を手伝ってくれるようになり私も大変助かっています。
打合せ時はたくさんのイメージパースを作ってくださり、祖父も含め、家族全員安心して工事をお任せできました。
アドバイザーからの一言
イメージしにくい部分は何度でもパースや平面図をお作りしてお打合せさせていただきます。棚板のサイズ1つでも収納力が格段に変わってきますので、普段の生活動線や収納したいものなど、細かいところまでお聞かせください。経験と知恵をしぼって、必ずご満足いただける仕上がりにさせていただきます。