改善案のご提案!
ご主人様のレイアウトを基に、家事動線を考えてキッチンの改装に取り組みました。キッチンを明るくするために、玄関から光を取り込める窓を設置。また、小物のディスプレイがお上手な奥様のためにと、ご主人様のご提案で壁にニッチ(小物を飾れるくぼみ)を設けました。ご主人様ご希望のウッドデッキは、リビングとの段差をなくしたり、床材の色を合わせ、リビングの延長として違和感のない仕上がりになるようにしました。
ココがポイント!
キッチンはトーヨーキッチンのBAY。キッチンの脚下が床から浮いている構造で、通気性がよく掃除が手軽です。その上、脚下につま先が入ることで、通常の構造よりもキッチンに近付けるので、家事の際の負荷が軽くなります。また、家具のように軽やかな足元が、空間をより広く感じさせてくれます。
ご要望の背景
- 垂れ壁は個性的ですが圧迫感があり、中が暗くなっていました。
ホワイト系キッチンに採光窓を付けたので、さらに明るくなりました。
ご要望の背景
- キッチンツールがたくさん吊り下げられ、雑然としていました。
システム収納は大容量ですから、しっかり片付けられるようになりました。
*ウッドデッキ*施工後
リウッドデッキの色合いと高さは自然で、まるでリビングが外まで続いているかのようです。
緑に囲まれた快適な癒し空間は、ご主人様の一番のお気に入りスペースです。
お施主様からの一言
主人は、リビングからウッドデッキを眺めるのが大好きで、仕事の疲れが癒されると喜んでいます。私はキッチンを改装したことで、2年越しの思いがカタチになり嬉しい限りです。明るいですし、作業も効率よく出来、収納にも困らなくなりました。キッチンに立って料理をするのが、今とても楽しいです。ありがとうございました!
アドバイザーからの一言
キッチンの使い勝手がよくなる秘訣は、家事動線を考えてレイアウトの変更をすることです。また、木材のみでつくられたウッドデッキは、腐食防止などのメンテナンスが大変。しかし、今回使用したYKKAPリウッドデッキⅡは、天然木特有の温かみを活かした耐久性の高い新素材ですので、美しい質感が手軽に長続きします。