吹き抜け天井と白、こげ茶で統一されたLDK。開放感と温かみが共存しています。
左:絨毯敷きのロフトはワークスペース。LDKの気配を感じつつ、視線はカットのレイアウト。
右:大型のWiCを併設。手元で読書灯をコントロールできます。
左:洗面室へ直行できる客間。お客様思いの間取りです。
右:お知り合いから、随分広い玄関ホールだと言われたそうです。
左:浴室・洗面ともスタイリッシュに。透明なドアが広さを感じさせてます。
右:収納スペースを持ったスタイリッシュなトイレ。アイデアの賜物。
高台にあるこの物件、坂を上ってくるお友達に手を振ってお迎えです。
施工前:ひっそりと昭和30年代の建物が生き残っていました。
施工管理者>法規をクリアしながらお客様の要望を満たすには マジック(魔法)が必要でしたね。建物が古い事もあり解体後、土台・柱・梁の腐食や傾きなどが見つかり、差し替え・補強が大変でした。
アドバイザーからの一言
築50年、壁のモルタルが剥がれ落ちた物件に案内されたときは正直、腰が引けました。構想を含めると2年越しの大工事でした。
さまざまなアイデアを出し合い、「できるできない、面白い、もうちょっとここが」と練りに練って出来上がりました。見た目すっきりな建物に仕上がりましたが暮らしやすく、招きやすい家に仕上がりました。
お客様にも工事側にも妥協なき仕上がりに感謝します。(設計・デザイン担当)