最近インターネットニュースなどで、給湯器の点検詐欺が急増(前年同期の3倍)していることが取り上げられています。
このニュースの発信元である、独立行政法人国民生活センターによると、直近の給湯器の点検商法に関する年度別相談件数は、上記グラフのように前年同期比で3倍に急増しています。
独立行政法人国民生活センターのページには、以下具体的な内容が記載されています。
【典型的な手口】
・アポイントもなく、突然、「給湯器の無料点検です」と訪問してきて、「このままでは壊れるので、今、交換した方がいいですよ」「今なら割引します」と言ってくるパターン。
【相談事例として】
・ガス会社だと思い点検を依頼し給湯器交換の契約をしたが、高額だった。
・自治体から委託されたという業者の点検後に温水器の交換が必要と言われた。
・今なら割引できると言われ契約したが、不審に思ったので解約したい。
【消費者へのアドバイス】
・電話や訪問で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させないようにしましょう。
・点検を断る連絡ができず訪問された場合にはインターホン越しに点検を断りましょう。
・その場では契約せず、十分に比較・検討しましょう。
・クーリング・オフ等ができる場合もあります。
・不安や迷いがあれば、すぐに消費生活センター等に相談しましょう。
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20240221_1.html
*消費者ホットライン「188(いやや!)」番
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
元から、給湯器の取り換えを考えられていた場合も、まず、その場で契約するのは止めましょう。
RihoやRiho加盟店にご相談いただければ、リフォーム金額の妥当性について、検証いただくことも可能です。
▶こちらのニュースもご参照ください。
『注意:最近増加中! 突然訪問してくるリフォーム訪問販売業者への対処法』
https://ri-ho.jp/information/view/685
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