【 タイニーハウスの魅力 】

[03/03/20]


 

■大きな家=幸せじゃない

タイニーハウスとは「小さな家=小屋」のこと。あえて3~20㎡ほどの小さな家に住み、モノから解放されたミニマムで自由な暮らしを楽しむ人たちが2000年頃からアメリカで注目されるようになり、その後「大きな家=幸せ」という概念に疑問を感じるようになった人々のあいだで大きなムーブメントを起こしました。日本でも昨年、東京でタイニーハウス・フェスティバルが開催されるなど、じわじわと人気が出ています。

■工夫次第で快適な住まい

タイニーハウスには大きく分けて3つの種類があります。まずはもっとも一般的な「基礎付きのスモールハウス」。固定式なので当然敷地が必要です。10~15㎡ほどとコンパクトながら、バス・トイレはもちろんベッド、キッチン、机、ソファ、エアコンや暖炉などを完備したものもあり、ロフトを活用すれば家族で住むことも可能です。断熱材を使って空調なしで快適に過ごせるものも多く、住居だけでなく店舗やスタジオとして活用している方もいます。

■家ごと引っ越せる

2つめは車で牽引できる「トレーラーハウス」。〝自分の家″で生活しながら日本中を移動できる夢のような暮らしが体験できます。ただしこれにはライフラインの確保や住民票がとれないなど諸問題もありますが、工夫次第で解決可能。なかにはワンルームマンションのように充実したトレーラーハウスもあり、家ごと移住なんていうのもアリです。

■旅好きには大きな魅力

3つめは車の内部を自分流に改造した「モバイルハウス(キャンパー)」。はじめから居住設備があるキャンピングカーから、バスやバンを改造したもの、軽トラの荷台に乗せるタイプなどよりどりみどり。旅をしながら暮らしたい人などに最適といえるでしょう。

 

いずれのタイプのタイニーハウスも思いどおりの家を目指して自作する人も多いものも、100万円~購入も可能。またタイニーハウスに泊まれるホテル(キャンプ場)などもあるので、まずは広さや使い心地を体験してみるのもいいかもしれません。