外壁材選びのポイント

[12/01/19]


▮外壁材選びのポイント

外壁材は家の外観を決める重要なポイントですが、住宅を保護する大切な役目があり、室内環境にも影響を与えます。

▮サイディング

板状に成型された外壁材で、窯業系、金属系、樹脂系、木質系があります。

新築戸建住宅のシェア(※)で78.5%と人気第1位の窯業系は、セメントをベースとする素材で、レンガ調や石目調、木目調などさまざまな風合いを実現できるのが魅力です。

人気第2位の金属系は耐久性が高く、メンテナンス周期が長いのが大きなメリット。ただしキズには弱く、もらいサビなどには要注意です。

樹脂系、木質系は耐久性に劣ることもあり施工はわずか。サイディングはいずれも継ぎ目のコーキング材の経年劣化がデメリットです。

▮モルタル

砂・セメント・水を混ぜ合わせたものがモルタル。昔ながらの塗り壁で耐火性が高く、どんな形状の外壁にも対応できることから人気第3位(5.7%)。単価も最安ですが、ひび割れや剥がれ、汚れやすさが欠点で、耐久性は低めです。

▮タイル

コスト面、施工性の難点を除けばタイルはキズや摩耗に強く、経年劣化もほとんどないため、とても耐久性の高い外壁材です。ただしひびや継ぎ目の劣化で内部に水が浸入すると、浮きや剥がれの原因になるのでこまめな点検が必要です。

▮ALC(軽量気泡コンクリートパネル)

水に浮くほど軽い多孔構造のコンクリートパネル。断熱性や耐火性にすぐれている反面、防水性に劣るので必ず防水性、耐久性の高い塗料を使用します。もちろん定期的な塗装がかかせません。

 

※日本サッシ協会「戸建住宅市場における外壁材素材別シェア」(平成29年調査)

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