さまざまな外壁とお手入れ ~基本は優しく水洗い!~

住まいの顔というべき外壁も、近年はさまざまな素材と特徴を備えた外壁材で仕上げられています。

記事の監修Riho事務局

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さまざまな外壁材のお手入れ

サイディング材が汚れた場合、窯業系(ようぎょうけい)も金属系も、柔らかいブラシやモップで水洗いて洗浄しします。ブラシは柔らかいものを使い、塗膜を傷つけないようにするのがポイント。特に金属系は、表面のキズがサビになることもあるので、注意が必要です。窯業系で汚れが目立つ場合は、中性洗剤をお湯で薄めてモップやスポンジで洗浄。後は洗剤をきれいに洗い流します。ホースを使う場合は、優しく上から下に流しましょう。なおシンナー等の溶剤は使えません。

また、モルタル壁やタイル壁も基本的には同じで、柔らかいブラシで水洗いします。板張り壁は、乾いたタオルや静電タイプのハタキなどで軽くホコリを取り、水で薄めた住宅用洗剤で雑巾拭きします。雑巾はどんどん替えて、つねにきれいな面で全体を均一に拭くようにします。その後、水を堅く絞った雑巾で洗剤分もふき取りましょう。

その他の外回りのお手入れ

外壁の他にも、建物外回りや周囲 には、さまざまなお手入れ対象が見つかります。目立たないけど重要な、それらのお手入れポイントについて、細かく紹介していきます。

① 建物の基礎回りのお手入れ

建物の基礎は全てを支える重要な箇所。それだけ頑丈に造られていますが、たとえばこの基礎の立ち上がり部分のコンクリート部が、雨水の跳ね上がりなどで汚れてしまった場合はどうすればいいでしょうか。こうした汚れは乾燥している時に、ブラシなどを使って落すのが最適です。この基礎部分には換気口がありますが、ここから水が入るのを防ぐためにも水洗いは避けなければならないのです。どうしても気になる場合は、絞った雑巾で水拭きするか、ブラシで落しましょう。また、改修や水道工事、あるいは植栽等を行う場合も、この基礎本体は絶対に傷つけないよう注意します。近くに大きく育つような植物を植えることは、避けた方が無難です。

②換気口をふさがない

床下換気は、住まいを長持ちさせるための劣化対策においてきわめて重要なポイントです。この床下換気をスムーズに行うためには、基礎部の換気口がきちんと機能していなければなりません。換気口の前や回りに物を置いたり、植栽するなどして、これを塞いでしまったら、せっかくの換気口が十分な機能を果たせません。腐朽菌やシロアリ対策の観点からも、換気口を塞がないようにしましょう。

③敷地の排水に注意しよう

建物本体だけでなく、これを囲む敷地全体の湿気にも注意が必要です。湿気の多い敷地は、衛生上の問題があるのは もちろん、シロアリなどさまざまな害虫が発生する原因にもなりかねず、建物の劣化を早めてしまいます。日頃から敷地内の排水経路に注意し、建物周辺に設置された排水用ますや溝などに溜まったゴミは、定期的に掃除してきれいにしておかなければなりません。また、水はけの悪い土地では、敷地内に水たまりができやすいことがあります。雨どいの方向やこう配のつけ方を工夫して、雨水の流れをできるだけ排水ますに直接導くようにするとよいでしょう。

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