

外壁材選びのポイント
外壁材は家の外観を決める重要なポイントですが、住宅を保護する大切な役目があり、室内環境にも影響を与えます。様々な種類がありますので、以下にて見ていきましょう。
サイディング

板状に成型された外壁材で、窯業系、金属系、樹脂系、木質系があります。
新築戸建住宅のシェア(※)で78.5%と人気第1位の窯業系は、セメントをベースとする素材で、レンガ調や石目調、木目調などさまざまな風合いを実現できるのが魅力です。
人気第2位の金属系は耐久性が高く、メンテナンス周期が長いのが大きなメリット。ただしキズには弱く、もらいサビなどには要注意です。
樹脂系、木質系は耐久性に劣ることもあり施工はわずか。サイディングはいずれも継ぎ目のコーキング材の経年劣化がデメリットです。
※日本サッシ協会「戸建住宅市場における外壁材素材別シェア(平成29年調査)」
モルタル

タイル

ALC(軽量気泡コンクリートパネル)
