老朽化が進んでいた屋根と玄関ポーチ・外壁もそれぞれリフォーム。屋根の棟、雨切はサビに強いステンレス製をセレクト。
これまで収納スペースがなく雑然としていた玄関に大容量の収納を新たに設置。リフォーム後はすっきりした印象になりました。
スライド収納のシステムキッチンを採用したキッチンは奥様お気に入りの空間です。
リフォーム前は、採光が乏しく暗いことが悩みだったキッチンの天井にライティング・レールを導入。女性の力でも簡単に照明の位置や角度などを変えられるのが特徴です。また、新たに設置したブラインドは淡いピンクを選択。既存の内装にも馴染む明るい空間になるよう心がけました。
玄関奥のトイレは、段差をなくしたバリアフリー設計。
設置位置にも細かやな計算が施された手すり。温もりある木目調にしてインテリアとの調和を図っています。
開き戸だったドアをローリング式のドアへ健康しました。「狭い空間でもドアの開閉がスムーズになった」とお母様にも好評です。
お施主様からの一言
キッチンの床が傷んでいたので、既存の床を取り除き、新しく二重張りに。強度を十分に考えていただきました。
さらに、ライティング・レールを取り入れて頂き、とても明るくなりましたし、また簡単に照明の位置を変えられるので嬉しいです。
キッチンだけではなく、家全体の採光を考えていただき、とても満足しています。
アドバイザーからの一言
増築と一緒に、キッチンや玄関、トイレにバリアフリーを採用した介護リフォームも同時に行いました。採光のための位置、仕切りのドアの開閉しやすさ、キッチンの安全性などにも配慮。
迎えられるお母様と、より住み心地のよい空間を提供できるよう心がけました。
Rihoリポート
バリアフリーを目指したリフォーム。
さらに家全体の採光量も上がり、気分も明るくなりそうです。