気温が氷点下4℃以下になると水道が凍結しやすくなりますのでご注意です!
水道管や水栓、給湯器など水回りには注意が必要です。
放置しておくと中で氷が大きくなり水道管が破裂してしまいます。
野外の場合は濡れないようにタオルや布で蛇口は覆っておきましょう!屋外、北側で日が当たらない場所、風当たりの強いところ、むき出しになっている水道管などは特に注意が必要です。
屋内のご自宅の水道は大丈夫でしょうか?念のため水道管を凍結から守りましょう。事前に水抜栓(写真のような場所にあります)で水抜きをしておきましょう!気温が氷点下になり、水道管が凍結し、破裂することがあります。破裂箇所から水があふれ出ることもあり、部屋が水浸しになり、建物に損害を与えたり、ご自身の家財が使えなくなることもあります。
またマンションなどでは、下の階に水もれが生じると、下の階にお住まいの方の家財に水ぬれ損害を与えたり、建物自体に損害を与え、修理や買い替え、修繕するための費用が請求されることになります。必ず水抜きをして凍結破裂、水もれ事故を未然に防ぎましょう!
発生地域は東北・北海道が多いのですが、九州でも凍結破裂の事例が報告されており、気温が氷点下となる地域は九州でも注意が必要です。
もし、凍らせてしまったらすぐに対応をしましょう!一度凍らせてしまったら(水の出が悪い等に気がついたら)水道修繕工事店や管理会社へ連絡を!