これって建築用語 ~大黒柱~

[01/09/19]


■大黒柱

一家の大黒柱といえば家族を養う人、中心となって支える人を指しますが、もちろん語源は日本の伝統建築で骨組みの中心となる大黒柱。

現在ではデザインや価格の問題から大黒柱を立てる家は減っていますが、昔はこの大黒柱を基準として建物の直角と垂直が決められ、梁や棟、通し柱が組まれました。そしてなにより屋根の重さをがっしり支える役目を果たしていたのです。

すべての柱や梁や棟が大黒柱を中心に絶妙のバランスで組み上げられ、力を受けあっていたからこそ木造家屋も地震に強かったんですね。

一家の大黒柱もそんな頼れる存在であってほしいものです。

 


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