これって建築用語~ほかにもたばねた紙や本の厚みも「束が出る」「束見本」なんていうよ。

[03/05/18]


■束の間

束(つか)というのはもともと古い時代の長さの単位で、1束は指4本ぶんの幅をいいます。なぜ指4本かというと、細長いものを手で握ってひと握りを1束、ふた握りを2束・・・と数え、そのひと握りが指4本ぶんの長さにあたるからです。

たとえば矢の長さを八束(やつか)、十束(とつか)のようにいいましたが、建築では梁の上で屋根の木組みを支えたり、縁の下で床を支える短い柱のことを束といいます。束には短いという意味かあったことがわかります。それが次第に時間の長さにも用いられ、束の間はほんのわずかな時間という意味で使われるようになったようです。

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