シェルターはいかが

[03/05/18]


■シェルターの注文が急増中

いま日本からアメリカの会社に家庭用核シェルターの注文が相次いでいるといいます。その数は前年比でおよそ10倍。製造が追いつかないほどの人気ぶりなんだそうです。

理由はもちろん、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮の脅威。日本への核攻撃が絵空事とはいえなくなってきているということですね。

■お値段はやはり高額

核シェルターとなると地下に埋設するのが一般的ですが、本格的なものだと2500万円~3500万円はかかり、かなりお金を持っていないと難しいですね。

人気があるのは、6人が半年から1年滞在できて980万円(輸入・施工費別途)というタイプだそうですが、これもまだまだ高い。

なかには放射性物質をろ過できる空気清浄器だけ自宅に設置するという人も多く、これなら180万円くらいで購入できるようです。

■地震用はお手頃価格?

さらに身近な心配として、自宅に耐震シェルターを設置する人も増えています。こちらは時間との勝負ですから家の中に設置できるコンパクトなものが多いのが特徴。

ひと部屋だけに堅牢なパネルを入れて耐震ルームにする方法(約25万円)から、パニックルームのように部屋の一部に箱型シェルターを設置するもの(約20万円)、押入れサイズ(約25万円)、テーブル型(約28万円)などなど。

就寝中の身を守るベッド型シェルター(40~50万円)、防災ベッド枠(34~40万円)のほか、ベッド下を利用するシェルターベッド(約8万円)というのもあるようです。

■浮揚式も進化している

一方、東日本大震災以来関心を高めているのが、水害に備える津波シェルター。小型のものは球体や多面体が主流(50万円~)ですが、地震+津波対策として押入れ型(約70万円)もあり、南海トラフ地震が想定される地域で注目を集めています。

備えあれば憂いなし。命を守るシェルター、あなたもおひとついかがですか。

※文中の価格は参考。輸入・施工費および消費税は含んでいません。