住まいの結露を防ごう!~結露防止3原則を守って~

[11/27/17]


■住まいに多くのダメージを与える結露

冷たい飲料を入れたグラス表面には水滴が付きます。これは空気中に含まれる水蒸気がグラスに触れて冷やされ、水滴になったものです。この現象が「結露」。住まいの中でもさまざまな場所で発生し、カビの原因になったり木を腐らせるなど住まいに多くのダメージを与えます。特に窓などの開口部や壁面、押入れ、浴室などの仕上げ材表面に、表面結露による水滴が付着すると、壁や床のシミやカビ、家財の汚損などに繋がります。そこで、住まいに結露ができるだけ発生しないよう対策が必要となります。

 

■表面結露を防ぐ住まい方が大切

表面結露を防止するには、建物の断熱構造化が有効な対策の1つです。天井や壁などに断熱材を設けることで室内表面が冷やされなくなり、表面結露が生じにくくなるのです。さらにこれに加えてさまざまな「住まい方の工夫」を行えば鬼に金棒です。この工夫の基本となるのは、「表面結露防止の3原則」(①水蒸気発生を極力抑える ②暖房する部屋と他の部屋との温度差を少なく ③部屋の通気・換気をよくする)です。この3原則に基づいて工夫しながら、表面結露を防ぎましょう。

 

■表面結露を防ぐ「住まい方の工夫」5カ条

住まいの「結露」は、室内の温かい空気に含まれている水蒸気が何らかの原因で急に冷やされ、水滴になることで生まれます。つまり、この結露を防ぐには、室内の空気に水蒸気を含ませないようにするか、あるいはその水蒸気が水滴になってしまうような温度差を生み出さないようにすればいいわけです。以下の5カ条を参考に工夫してみてください。