木造住宅の目に見えない敵 住まいを「腐朽菌」から守れ!

[09/11/17]


 

 

 

木造住宅の最大の敵「腐朽菌」

住宅としての根幹である構造躯体をはじめ、重要な部分の多くが「木」で作られている木造住宅にとって、その「木」部を腐朽させる「腐朽菌」は、シロアリとならぶ最大の敵!住まいの被害としてもとても深刻なものです。この腐朽菌の被害を受けやすいのは、イラストで示したような箇所なので、いつも重点的に点検し清掃するようにしましょう。そして、もしも腐朽を見つけてしまったら、すぐに工務店さんなど住まいの専門家に相談を!

 

 

「水分」の管理が最大の防御策

腐朽菌は微生物なので繁殖させないのが1番です。腐朽菌は4はつの条件(水分、栄養分、温度、空気)が揃ったとき繁殖が始まります。裏返せば、4条件のどれかを断てば繁殖を抑えられます。しかし、4条件のうち、空気や温度、また木材に含まれる栄養分はコントロールしにくいため、残る「水分」の管理が最大のポイント。上記イラストのような水の浸入しやすい箇所・湿気の多い場所に最大の注意を払い、定期的に点検・補修しましょう。