これって建築用語 ~財布の中が伽藍堂とは、、もはや広さの問題ではないですね~

[07/18/17]


■がらんどう

誰もいない、モノもない広い空間を見て「がらんどう」ということがあります。「がらんとした部屋」も同じ語源。

漢字で書くと「伽藍堂」となり、寺院のお堂のことをいいます。古くから寺院というのは広くて大きな建築物で、多くの人が集まる場所でもありました。そのお堂も人が使っていない時は何もない空間。そこから「がらんどう」という言葉が生まれたのです。

もともとは寺院のように広い建物に使っていた言葉ですが、今では狭い部屋でも使います。またそこから転じて財布がカラの状態(つまり無一文)のこともがらんどうということがあるようです。